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世界的な脱炭素、カーボンニュートラルなどの気候変動への取り組みによって自動車業界ではゲームチェンジレベルでの対応が求められていると聞きます。また、若い世代のZ世代やミレニアル世代ではシェアリングエコノミーという価値観もあって車を購入するのではなくシェアする。という形で消費動向も変化してきています。
自動車業界では、先の気候変動やカーボンニュートラルの影響で東京都での新車は2030年までにガソリン車を0にする。などの政策もあり、その次の未来への市場へ向けた準備をしつつ業績もあげていかないといけないと思います。今日のコラムでは、そんなSDGsやESGなどの環境と人権への対応もしつつ、車のデザインや性能などのこだわりを表現したノベルティを作りたい!という要望に答えられるようなコラムを書いていきたいと思います。
脱炭素、カーボンニュートラルの取り組みについて
とくに車はエコカー、EV車と燃費がとっても良くなってきています。最近の車に1日のってもガソリンメーターが全然減らないのでびっくりします。
日本メーカー各社では、走行時に排出される2050年までに2010年との比較で二酸化炭素排出量を90%削減する。をはじめ、完全にハイブリット車も含めてガソリン車、エンジンからの脱却をめざしたり、工場も含めたライフサイクルでの排出量を0にするなどを目指していたりするようです。
ちなみに、世界ではEV=カーボンニュートラルという考えが広まりつつあるようですが、日本ではライフサイクルやサプライチェーン規模でのカーボンニュートラル、脱炭素を目指す動きがつよいようです。
SDGs/ESG対応のノベルティで出来ること
自動車メーカーでは環境面での脱炭素などで気候変動の取り組みがSDGsやESG対応では注目されると思います。最近、とてもよく耳にするようになったESGについては、その取り組み次第で企業の価値につながるようなレベルになり、世界全体でESG関連の金融商品は4割を超えていて、特に欧州ではその規制やデューデリジェンス(義務)などが強くなってきています。
また、株主総会などでもESGなどへの取り組みに対しての質疑が出たり、経営層へのプレッシャーも年々強くなってきています。こういったながれはより一層強くなっていくことが予測されます。
ESGやSDGsのサスティナブル的な観点で、私たちのノベルティができることは、これまでも何度かコラムを書いてきていますが、
- ・使われなくなった日本の森の木を使うことで、若く元気な森を増やして温室効果ガスの吸収効率を上げて気候変動対策にする。
- ・木を適切に使い、森の維持管理をおこなうことで山間部の生き物の環境を守り、生物多様性につなげる。
- ・使われなくなった木を使うことで、過疎地域の林業をはじめとする地域活性、地方創生につなげる。
- ・山の環境を守ることで、海の生態系(海藻類など)への保全にもつなげる。
- ・木々を若く元気に保つことで、山の土に根を深く張り雨などでじすべりが起きにくくする自然の強度を上げて災害被害を減らす。
などがあります。
これらは、私たちのノベルティを普通に発注して普通に使っていただくことでできることです。より深い一歩としてカーボンニュートラルとしてESGのコーポレートガバナンスへの反映などが必要な場合は企業の森や社有林などと組み合わせていくことで、バリューチェーンでのゼロエミッションにもつながる可能性があります。Mokuでは、企業の森、社有林の取り組みから、上記のようなSDGs/ESGでの貢献、ノベルティの運用までをワンストップで支援できます。
おしゃれにこだわるノベルティについて
さて、私たちはノベルティSP販促品の製作会社なのでおすすめのノベルティを紹介しないといけないので、ちょっと書いていきます。
こちらは、SGホールディングス様での実績ですが配送に用いるトラックを自動車の形でつくったこだわりのノベルティ、記念品です。SGホールディングス様では、企業の森などを多く所有していてそこの木を用いてノベルティを製作しています。
https://novelty-moku.com/product/jb278/
マグネットカードスタンド
オリジナルのデザインでアイテムを製作できます。ロット数も500個くらいからはじめられるので、いろんなイベント(株主の方向けの環境配慮の説明資料に用いたり、試乗イベントなどの販促はもちろん、子供向けのSDGs環境教育のワークショップなど)で用いれます。
https://novelty-moku.com/product/jb084/
キーホルダー
https://novelty-moku.com/product/jb488/
エアフレッシュナー
など、費用と価格に応じておすすめのアイテムも変わります。まずはお問い合わせください。
最後に
SDGs/ESG対応のこだわったノベルティについてでした。とくに自動車業界では、カーボンニュートラルなどの対応で、投資家や政府向けの発信と、機能やデザインなどで個人消費向けの発信を考えないといけないと思います。
できれば、環境配慮になっていて、それでいてお客様に好評なデザインで、おしゃれでブランドアイデンティティが向上するようなものがいいですよね。私たちはこれまで多くの大手企業様とのお仕事を通じて、ブランドイメージに繋がりつつ販促マーケティングになるノベルティを製作してきました。
また、ノベルティというと安価な化石燃料をもちいた素材、資源のもので大量生産、大量配布が中心でしたが、これからの時代はエコな素材で、適量生産、適量配布へと時代が変わってきていると思います。国産の木にこだわり、デザインやおしゃれさにこだわれて販促やマーケティングが環境配慮のブランディングになるようなお手伝いができれば。と思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。