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ゲーム実況という言葉はYoutubeやニコニコ動画で自分でつくった動画を個人で配信できるようになってから聞かれるようになった言葉です。
ゲーム実況は、某声優さんに似た声でCoDをはじめとするFPSゲームの超絶テクの動画から、くにおくんの時代劇をベースにしたお笑い系のコンテンツ、マインクラフトで人気になった三人の方々と、たくさんの方々のゲーム実況のコンテンツを幅広ーくかなり楽しんできていますコラム担当なかのひとです。
当時からコンテンツを追っていてチャンネル登録者のかたへのオリジナルキーホルダーをはじめ、オリジナルグッズの限定販売などもされていたりして、私も応援の気持ちでいくつかのアイテムを買っています。
弊社もオリジナルグッズやフルオーダーのデザイン、カスタマイズができる木製グッズ、商品製作の会社として、なにかお力になれないかな…と思って今回のコラムを書いています。
世界的な環境配慮、SDGs対応の時代
さて、SDGsという言葉を聞いたことがない。という方は、もう少なくなってきているかと思いますが、ざっくり解説をいたします。
SDGsというのは、環境と人権に配慮して事業や生活をしようね。という指針のようなものを17個集めたものです。
また、SDGsの17のゴールはあるものの特に、それをしないからといって罰則があるわけではありません。
あくまで任意のものとなっています。が、企業においてはちょっと変わってきます。
というのも、SDGsではないのですが、それに近いものでESGという言葉があります。
ESGというのは、人権と環境に配慮して企業経営をしようね。というもので、こちらは、その行動や対応を評価して、金融機関がこの企業は投資対象、出資対象として優秀ですよ。いや、あまりよくないですよ。という評価にもつながりかなり大きな影響力があります。
そのため大企業を中心にこのESG経営を志して、準拠しているところが多くなってきています。
そして、ESGの内容は、ほとんどSDGsの内容と同じです。
ゲーム実況者のかたも、自分のチャンネルからの収益だけでなく、企業案件的なものも多くなっているはずです。
そのときに、SDGsの意識や関心のある方とない方なら、企業としてどちらに案件を振りたくなるか…?
を考えていただけると、SDGsに対応していることがどういう価値を持つかがある程度理解いただけるかなと思います。
SDGsとゲーム実況のオリジナルグッズの制作、デザインについて
さて、いろいろゲーム実況の方のオリジナルグッズを調べるといろんなグッズを作られています。
代表的なものだとTシャツ、アクキー(アクリルキーホルダー)を中心にマグカップ、スマートフォンケースなどが中心のようです。
そんななかでSDGsに貢献したアイテム、オリジナルグッズをつくる。となると、環境と人権へ配慮がどれだけされているか?が大事なポイントとなります。
例えば、SDGsに貢献したアイテムです。といいながら、海外で製造されていると、海外から輸入される過程で、気候変動の原因とされる温室効果ガスがたくさん発生してしまいます。
そうすると、環境にはよくない。ということがあります。
また、環境にいいとSDGsに貢献しているグッズを選ぶときに価格がやすいものを選んでしまうと、なかには安い労働力をつかって人権にあまり配慮のされていないものだったりすることがあります。
SDGs関連では、SDGsウォッシュと呼ばれるごまかし行為もあります。
そういったウォッシュのアイテムを使っていたりすると、自分達はそう思っていなくても、ごまかし行為に加担しているとされてしまうこともあります。
なので、SDGs対応だからと決めてしまうのではなく、生産地やトレーサビリティ(産地証明や製造証明)
がどこまで効くか、海外製造なのか国内製造なのか、原材料などはほんとうにエコなのか?などをケアする必要があります。
とはいえ、SDGsが本物かどうかのチェックなんてできないよ
いやはや、SDGsなアイテムを選んだ方がいいことはわかったけど、それが本物かどうかなんてわからないぜ?という声もあるかとお思います。
ここから先は、もう完全に熟成された手前味噌をこねこねしながらお伝えしていきます。
Mokuで扱っているアイテムは基本的に、国内製造です。そして、つかうだけで森の環境がまもられるものとなっています。こちらは、SDGsでいうと陸の豊かさをはじめ、気候変動への具体的な取り組みに、深く貢献できます。
SDGsのゴールでは、8,10,11,12,13,15,14の最大7つのゴールに貢献。
また、木は光合成で二酸化炭素を吸収して酸素は吐き出してくれます。
これは、カーボンニュートラル(炭素中立)に貢献できるもので、木が吸収してくれた二酸化炭素は、木のなかで溜め込まれていくので、気候変動や温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減となります。
この辺りの話は、弊社資料集、事例集にまとめてありますので、興味がある方はぜひこちらから!
環境配慮、自然にやさしい、気候変動や温暖化の一助となるだけでなく、2011年の東日本大震災の被災地でもある南三陸へ自社工場をつくり今日まで継続的な雇用支援を行なっています。
そのほかにもたくさんのSDGsやESGへの貢献に本気です。
ゲーム実況者向けおすすめSDGsオリジナルアイテム、OEMの木製グッズBEST5
ゲーム実況の方向けのオリジナル商品制作でおすすめの木製グッズを紹介していきます。
小ロットでつくれるオリジナルスマホスタンド
https://novelty-moku.com/product/jb215/
こちらは、スマートフォンを立てかける背板を自由に変更できるアイテムになっています。
例えば、ゲーム実況のアイコン、キャラクター、マスコットキャラなどの形に成形デザインしてつくることができます。
ちなみに、フルカラーもしっかりと対応しています。
オリジナル商品としてキャッチーですし、スマートフォンスタンドとして使わなくても飾ってもGoodなアイテムなので、OEM、オリジナルグッズの作成におすすめです。
デザイン自由自在のオリジナルピンバッジ
https://novelty-moku.com/product/jb110/
こちらも、自由にデザイン変更ができるSDGs対応のアイテムになっています。
オリジナルグッズの作成では、自由にデザイン変更ができるけど、ロット数が多くないとかなり高額になるなどがありますが、Mokuのオリジナルピンバッジは、ロット数も500個(もう少し少なくても対応できるかも…)から対応ができます。
フルカラーでおしゃれな表現も可能な杉うちわ
https://novelty-moku.com/product/jb203/
本物の木でつくるうちわです。季節ものではありますが、ゲーム実況向けではCPU冷やすうちわといったちょっと面白い販売方法もできるかな。と思います。
なお、こちらのアイテムは木でできていますが、紙やプラスチックの骨組みのうちわのようにぐにゃぐにゃと扱っても壊れにくい不思議加工が施してあります。サンプルで一度そのぐにゃぐにゃ感を試してみて下さい。
お問い合わせはこちら
ゲーム実況でつかれた目に、ヒノキのホットアイピロー
https://novelty-moku.com/product/jb346/
こちらもほっこり自虐的なコンテンツにおすすめです。名入れデザイン変更は、ヒノキの粒ではなくカバーの布地に行うので幅広く対応ができます。
例えば、目を印刷してゲーム実況でサッと登場させたりして販売につながげるなども面白そうです。
ちょっといいものをワイヤレスチャージャー(充電器)
https://novelty-moku.com/product/jb457/
置くだけで充電できるワイヤレス充電器。本物の木の上にスマートフォンを置くというアナログとデジタルの融合がエモいです。
以上、SDGs対応のゲーム実況者向けOEMグッズのおすすめ紹介でした。では、最後までお読みいただきありがとうございました。