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100個から作れる木製オリジナルグッズ

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オープンキャンパス向けOEM・記念品|SDGs/ESG環境経営時代のおしゃれなオリジナル商品デザイン

今回のコラムは、大学や専門学校のオープンキャンパス向けのOEM,記念品、オリジナル商品のデザインについてです。ざっくりとここ5年くらいの大学や専門学校の市場といいますか、状況を分析すると、2021年からいわゆるセンター試 […]

2022年06月15日

Category:
MOKUについて

目次

    今回のコラムは、大学や専門学校のオープンキャンパス向けのOEM,記念品、オリジナル商品のデザインについてです。ざっくりとここ5年くらいの大学や専門学校の市場といいますか、状況を分析すると、2021年からいわゆるセンター試験ではなく「大学入学共通テスト」に変更。思考力など重視してのテストになっていくようです。また、もうずーっと言われ続けてきたことで少子化によって、受験生の数は減っていく一方で教育にかける費用については減らない(むしろ一人あたりだと高くなっていることも)となっています。さらに昔は大学は第一志望を目掛けて浪人してでも入る。という動向にも変化があり、とりあえずでも大学に進学する。という動向に変化しつつあるといいます。

    さて、大学や専門学校のオープンキャンパスとはちょっと違うのですが先日サッカー日本代表のキリンカップをテレビ観戦をして、ふと思ったのですが、昨年のオリンピックは無観客での開催だったんですよね。昨夜のサッカーの試合には観客もしっかりと入っての開催で、さすが声を出しての応援についてはまだ先ということでしたが、1年前とは情勢が変わってきていますね。

    思うと、先週土曜にJリーグで声を出しての観戦の実証実験がなされるなど、スポーツイベントのありかたが以前のような形にもどりつつあるのを感じています。ただ、やはりWEBやデジタルのリモート体験などでわざわざそこに行かなくてもある程度の情報が手に入る。体験ができる。説明を受けられる。というのは便利ですので、それらがなくなることはないと思います。また、Jリーグのように声を出しての応援などが解禁になったとしても、人と人のふれあいにはちょっとした配慮が必要になる。いわゆるニューノーマルも継続されると思います。

    そんな、かつてのような状態に戻りつつあるが、ふれあいを控えましょうというなかで得られたWEB、リモート体験も残りつつ、という冷静と情熱の間のようなデジタルディバイドな2022におすすめの大学、専門学校オープンキャンパスのOEM、オリジナル商品のデザインについて考えていきたいと思います。

    これまでも、これからも定番の記念品で差をつける。

    大学や専門学校のオープンキャンパスでの記念品、オリジナルデザインのアイテムといえば、やっぱりシャープペンです。私も、大学のオープンキャンパスで当時第一志望だった某大学のシャーペンをオープンキャンパスでもらって大事に使っていました。それはただどこにでもあるようなシャーペン(大学のパーソナリティが表れているカラーのもの)にただ大学の名前とロゴが入れられているだけのものでしたが、当時の私にはちょっと特別なもののように感じました。ただ、当時と今とでは先にも挙げた通りで受験生の趣向も変わってきています。

    なので、当時と同じような記念品、オリジナル商品、オリジナルアイテムの運用のままだと、効果的ではなくなってきていると思います。ミレニアル世代から少しずつですが、モノ消費から次第次第にコト消費へと消費価値が変化してきていて、Z世代さらにα世代と、その変化は顕著です。これをざっくりと伝えると「共感するかどうか?」が若くなればなるほど、価値観としての意味が大きくなる。という感じです。

    大学や専門学校でこの「共感」を考えると教育理念といいますか方針といいますか、カリキュラムなどで他の大学とは違う点をしっかりと伝え「他大学とは違うのだよ。他大学とは…」と印象付ける必要はもちろんですが、さらなる積み重ねとして記念品などで差をつけるのがポイントになってくるかと思います。というのも、記念品やオリジナル商品を渡す意味というのはただ、もらってうれしい。というだけでなく何度も使ってみてもらって思い出してもらうことで印象を良くするザイアンスの法則が効くかどうかがポイントになるからです。

    普通のシャープペンに名入れされたものを渡されるよりも、環境配慮でエコなものの方が印象はいいですし、デザインがおしゃれならなおのこと日常使いとして選ばれやすくなります。使われることが増えればザイアンスの法則が効いて入学希望者、受験生が増えるはずです。

    おしゃれかつ使うことで森を守る木製シャープペン(ボールペン)

    木製ボールペン

    https://novelty-moku.com/product/jb263/

    タイトルはボールペンですが、シャープペンでの製作も可能です。見た目がおしゃれで、オリジナル商品でも名入れをシンプルにするだけで格式あるおしゃれなデザインで好評です。

    焼き印だと温もり感があふれ、シルク印刷だとかっこいい感じに、レーザー彫刻だとユニークなテイストに仕上がります。

    木製A4ファイルもクリアファイルにないエコなインパクトで

     

    https://novelty-moku.com/product/jb441/

    オープンキャンパスなんかで配布する資料を渡すときにクリアファイルを使われると思いますが、そちらをこの木製A4ファイルへ変更することでエコなインパクトを与えます。

    カラーでのデザインも可能になっているので、他の大学にないアピールが可能です。また、おしゃれでインパクトがあるのでずっと使ってくれやすいアイテムになっています。

    ちょっとした変わり種でユニークさを伝える。

    定番品とはちょっと違うアイテムはないの?というオープンキャンパス担当の入試広報課のみなさま、おすすめのOEM、オリジナル商品があります。

    近代受験というとちょっと大仰ですが、ここ最近の受験は「動画」をつかうケースがふえています。予備校なんかの授業の後追い配信はもちろん、ピンポイントでのわからないところの確認、英語の発音など動画、スマホ、タブレットなどのデバイスは手放せなくなってきています。

    そういった背景を押さえつつ、こちらも共感を呼ぶアイテムとしておすすめを紹介していきます。

    木製スマホスタンドキーホルダー

    ワニのスマホスタンドキーホルダー

    https://novelty-moku.com/product/jb417/

    こちらは、キーホルダー型でいつでもどこでも持っていけるスマホスタンドです。デザインも自由に変更可能なので大学のロゴや名前といったオーソドックスなつくりはもちろん。キャンパスの形や講堂なんかでユニークなデザインのものでもつくれます。

    オープンキャンパスの季節にぴったりのうちわ

    国産の杉間伐材でできた木製うちわ印刷可能範囲も広範囲

    https://novelty-moku.com/product/jb203/

    オープンキャンパスの季節といえば夏から秋にかけて、というところが一般的かと思います。やはり暑い季節になるのでそこを対処したアイテムも有効です。こちらの木のうちわは本物の木を薄くスライスして特殊な紙と一緒に加工。ずっとつかってもへこたれない丈夫さと見た目のユニークさが目をひきます。また、こまやかなデザインでの名入れも可能です。

    まとめ

    大学や専門学校オープンキャンパス向けのオリジナル商品、OEMの紹介でした。

    今回紹介していますアイテムは全て、国産の木材をつかってつくっています。私たちは、木をつかうことで日本の森の環境をまもり、未来をつくっています。

    木を使うというと一般的に、環境破壊的なイメージを持たれることもあります。ですが実際は、木をつかわないことが日本の森にとってはダメージとなっています。

    日本に多く広がる人工林や里山では、昔から森に人の手をいれることで森の環境を守ってきました。

    木が密集しすぎると森の栄養を奪い合ってしまうので、適切な感覚であえて木を切る間伐や、森のなかへ太陽の光が届くようにする枝打ちなどがその人の手です。

    ですが、林業の衰退をはじめ山間部の過疎化、海外からの安価な木材の流通などいろんな問題が重なり、人の手がはいらなくなってしまいました。

    人の手が入らなくなった森では、木々が密集しすぎて森の土の栄養を奪いあって木が脆く細くなっています。また、枝も鬱蒼として太陽の陽を遮り、鬱蒼とした空間には通気もわるくなるので湿気がたまって動物も植物も病気がちになります。

    そんな栄養の行き届かない脆く細い木は、根っこも浅くなるので強い雨風に晒された時にしっかりと土を掴むことができません。そのため、これまで問題のなかった雨風で崖崩れを起こします。

    また、元気のなくなった森では、そこに棲む動植物が食べるものがすくなくなっていき、生態系や生き物の多様性が乱れます。街に降りてくる動物が増えてきているのはこういった背景もあります。

    国産の木をつかうことは、かつてのように森に人の手を入れて、わかく元気な森を取り戻すことです。

    人の手が入らなくなった放置された森と、人の手が入った若く元気な森とでは、気候変動の原因とされる温室効果ガスの吸収効率にも違いがあります。もちろんですが、若く元気な森のほうが、気候変動への具体的な取り組みにつながります。また、根っこも深くしっかりと張ってくれるので、少しの雨風ではびくともしなくなり、災害にもつよくなります。木を使うことは未来を守ることにつながります。

    また、自然ばかりに目がいって人をおざなりにしてしまっては意味がありません。なので、2011年の東日本大震災で被災された南三陸へわたしたちの工場を新設し、今日にいたるまで継続的な雇用支援おこなっています。

    ほかには、先の過疎地域のひとつ東京都桧原村にも2019年に自社工場を新設、過疎地域への雇用創出と衰退しつつある林業の活性化につなげています。

    私たちの取り組みは、言葉を選ばなければ結構ガチです。ほかにもSDGs/ESGにもしっかりと対応ができる取り組みをおこなっています。具体的にはお問い合わせください。

    では、最後までお読みいただきありがとうございました。