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100個から作れる木製オリジナルグッズ

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環境貢献・社会貢献

 
日本の森は、その多くが高齢化や過疎化が原因で林業などの人の手を失っています。
人の手によって管理のされなくなった森は自然な森に戻るのではなく、木々や下草が鬱蒼と生い茂り、荒れ放題となって陽の光がはらなくなります。その森では、木々も細く脆く植物は元気がなくなってしまいます。そんな森では、少しの雨で土砂崩れがおきたりして災害の原因になるだけでなく、降った雨が地面に染み込まないため湧水も減っていき私たちが飲む水にも影響します。

また、森に暮らすいきものには深刻な問題が出ています。近年よく見かける、森の動物が街に降りて問題を起こすニュース。これは、人の手が入らなくなった森で食べるものに困ってしまいやむなく街に降りなくてはならないことが原因のひとつとされています。
この問題の解決には、林業として適切に木を切ったり、下草を刈ったり人の手を取り戻す以外にはありません。
木製ノベルティグッズとして日本の森の木を使っていただくことで、人の手を取り戻して日本の森の環境、水、いきものの多様性が守られます。

木製品は、つかうことで脱炭素や炭素中立(カーボンニュートラル)に

世界的にSDGsをはじめESG経営と環境への配慮がもとめられてきています。とくに気候変動や温暖化の原因とされているのがCO2をはじめとする温室効果ガスです。実は、木製品はCO2をはじめとする温室効果ガスを減らして気候変動や温暖化への具体的な取り組みとなります。

学校の理科の授業で、木々が光合成をして二酸化炭素を吸って、酸素をはきだしてくれるはたらきを習ったことがあると思います。


光合成で、木が吸い込んだ二酸化炭素はどうなるのか?といいますと、木の成長に使われて木の中に留められています。


この炭素は、例えばこの木を切って、板や木製品にしたとしても、その木材のなかに留められたままで、木製品を大事につかうことは大気からCO2を減らすことになります。

また、木は二酸化炭素をずーっと吸収してくれるわけではなく、人の成長と同じように成長期にたくさん二酸化炭素を吸い込んで、ある程度成長すると吸収量は落ち着いてきます。


林業でも50年前後を目安に木を切って、切ったあとであたらしく苗を植えます。人の手を森に取り戻すことは、ただ荒れてきている日本の森を守るだけでなく、気候変動や温暖化対策への助けにもなります。

木製品をつかうことは、林業の人の手を取り戻して森を守るだけではなく、気候変動や温暖化へも具体的な取り組みにつながります。

 

木工加工など日本の伝統技術の継承に


私たちのものづくりは、すべて国内で製造しています。伝統技巧や歴史ある職人たちが受け継いできた加工の技をモダンなデザインに織り交ぜ、失われつつある技巧を後世へとつないでいきます。また、組み立てや封入などの軽作業を中心に障害者支援施設へ委託も行っています。


変わりつつ時代の流れに、心の底からあたたかみのあるオリジナルグッズをつくります。

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