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100個から作れる木製オリジナルグッズ

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アクスタならぬ木スタ?環境配慮のオリジナルグッズでSDGs にも

お久しぶりです。コラム担当なかのひとです。今日のテーマは、オリジナルグッズのド定番といえば、アクリルスタンド(通称アクスタ)です。加工がしやすい石油資源系のグッズのため自由に形をつくれて、手軽につくれるオリジナルグッズな […]

2023年09月25日

Category:
商品紹介

目次

    お久しぶりです。コラム担当なかのひとです。今日のテーマは、オリジナルグッズのド定番といえば、アクリルスタンド(通称アクスタ)です。

    加工がしやすい石油資源系のグッズのため自由に形をつくれて、手軽につくれるオリジナルグッズなので、ちょっと価格はしても一個から作りたい。自分で描いた絵や同人活動・推し活パーティなんかで内内で楽しむために10個くらいでつくりたいという方も結構多いグッズです(Mokuでは最低ロット100個からなので、さすがに1 個や10個でお作りすることは難しいですが…)。

    コラム担当なかのひとが最近、アクリルでつくられたオリジナルグッズで意外なものは結婚式の席次についていたアクスタです。もうあまりに意外で声がでました。

    「意外ッ!それは新郎新婦ッ!!」

    漫画やアニメで人気の某奇妙な冒険が大好きな新郎新婦が、あの漫画で特徴的な立ち方で「人間をやめるぞウリィのけぞりポーズ」を決めている新郎と「両手を上にあげて組んだジョ○ョ立ちポーズ」の新婦のアクスタがテーブルごとに置かれてバァーーーーン‼︎やほかのテーブルには「メメタァ」や「ドドドドド…」という奇妙な効果音のテーブル名とともに置かれていて、すさまじいインパクトでした。ちなみに、入場曲はアニメ第三部の後期OP「その血の記憶」でした。

    今回は、そんなアクリルスタンドを木でつくれるし、つくりませんかッ?というコラムとなっています。

    木でつくるアクリルスタンド「モクスタ」

    さて、木でつくるアクリルスタンド「モクスタ」は間伐材をはじめとして国産の木材でつくれます。
    規格のサイズであれば自由に形をカットしてつくれるカスタムフリーのアイテムとなっています。

    モクリルスタンド

    https://novelty-moku.com/product/jb539/

    モクリルスタンドは、推し活グッズとしてアニメやゲーム、漫画のキャラクターグッズ、著作権などの知的財産権IP(intellectual property)のライセンシーでつくる販売用のグッズや、企業のプロモーション用のオリジナルグッズとしてはもちろん、サッカーや野球の選手といったキャラもの、選手・アスリートグッズにおすすめです。

    おなじようなグッズがつくれるアイテムとして、下記のアイテムがあります。

    オリジナルキーホルダー

    https://novelty-moku.com/product/jb280/

    オリジナルチャーム

    https://novelty-moku.com/product/jb287/

    木製ピンバッジ

    https://novelty-moku.com/product/jb110/

    カップ麺キーパー

    https://novelty-moku.com/product/jb370/

    いずれも最小ロットは100個からとなっています。
    入稿データがある場合は、お問い合わせのあとに届くサンクスメールに返信する形で入稿くださいますと幸いです。

    入稿フォーマットも確認いただけますと幸いです。

    ちなみに、ゆるキャラやご当地キャラの事例としては、千葉県松戸市ライオンズクラブのキャラクター松戸さんがあります。

    「松戸さんカップ麺キーパー」
    レーザー彫刻で木の質感を活かしたアイテムです。

    アクスタならぬ木スタは、こんな使い方も

    冒頭の結婚式の席次に用いられたアクスタですが、個人的にARの設定をしてあげて式に参加したみんながスマホで撮影していたムービーを編集してQRを読み込んでスマホのカメラをアクスタにかざすとながれる様にしました。後日聞くと、式に参列できなかった友人たちにアクスタをくばったときに好評だったとのことです。AR(拡張現実)を用いるとコンテンツの幅がかなりひろがります。

    今回のモクリルスタンドですが、サイズもころんとしていててのひらサイズで、ガチャガチャにいれたりすることもできる大きさです。

    今年は、ここ数年の間で世界的に流行していたあの病の影響も落ち着き、おでかけへの規制もなくなってきています。
    そのため、観光が好調といいます。

    そこで、アクリルスタンド(アクスタ)ではできない使い方を紹介しますと……

    アニメや映画などの聖地巡礼に対応して、聖地となっている地域の木でモクリルスタンドをつくる。という使い方がおすすめです。
    聖地の木でつくったグッズということで、どこのものともいいにくいアクリルにはない魅力を付加することができます。

    ご当地ゆるキャラでも、そのご当地にゆかりの木でつくることもできます。

    もしくは、都道府県や市町村のキャラクターであれば、公共工事、土木工事などでどうしても切らないといけない木が発生してしまいます。
    その木を製材乾燥させて、オリジナルのモクリルスタンドとしてつくることもできます。

    工事などで発生する伐採木や産地指定の場合には、お見積もりが変わることがあります。
    ご希望の方は、一度お問い合わせの上、ロット数や価格を確認いただけますと幸いです。

    環境に配慮することの意味

    ぶっちゃけますと、アクリルスタンドをどうにかこうにかして、木で作ってもらおう!というのが今回のコラムの趣旨となっています。
    というわけで比較しますと、、、

    価格帯は、一般的なアクリルスタンド(アクスタ)とほぼ同じ価格帯となっています。
    台紙などのパッケージは、フォーマットのものであれば価格のなかに含まれています。もし変えたい。オリジナルのもので印刷したい。ということであれば、そちらも入稿いただければ対応可能です。

    また、いくつかのアイテムを組み合わせたい。冊子やパンフレットなどの封入物に入れて欲しい。くじの当選品としてリストの住所に個別配送をお願いしたい。といったアッセンブリや個別配送も対応可能です。

    とはいえ、もっと大事なことは、やはり木をつかうと日本で問題になっている森の問題の解決の一助となる。というところです。
    なぜ、日本の森が問題となっているか?といいますと、日本の森の多くは、林業による人の手が入ってきた人工林や里山の森で、これらの森で林業などの人の手が入らなくなってきている。ということが原因です。

    図解すると上記の通りです。

    人の手が入らなきなって問題になってきている森では、人の手がはいらず放置されて、自然の人の手がはらない森のようになるまえに、環境や生態系が乱れて崩壊していきます。

    人の手が入っていたころは、木の根っこが深くはっていて多少の雨風程度では地滑りなどはおこしませんが、放置された森では木々はほそくもろくなり、根っこも浅くなるのでこれまでは耐えられた雨風でも地滑りをおこしてしまったり、生態系が乱れるのでたべものに困った動物が森から街へと降りてきて、ニュースになったりします。

    この問題は、もうすでに起きています。
    解決は、日本の森に林業などの人の手を取り戻すことです。

    今回のモクリルスタンドはもちろん、Mokuの木製品をオリジナルグッズとしてつくっていただけると、このサイクルを取り戻すことにつながります。

    とくに今回のモクリルスタンドは、アニメやゲームといった日本が世界に誇れるエンターテイメントコンテンツにおすすめです。
    世界に進出したり、海外展開を考えると、やはりESGといった人と環境への配慮をしていないと、どんなにそのコンテンツに魅力があっても、アイテムを買ってくれなかったり、スポンサーになってくれなかったり、取引をしてくれなかったりします。

    欧州やアメリカは日本以上に環境や人権への配慮に厳しいです。
    決してアクリルがダメだ。と言っているわけではないですが、木は化石資源をつかわずにアイテムをつくれるのでエコで、ESGにも対応できます。

    まとめ

    アクリルスタンドを木でつくろう。モクリルスタンドの紹介でした。
    エンターテイメントコンテンツにも環境や人権への配慮が求められる時代になってきています。

    Mokuでは、SDGsであれば木製品をつかっていただくだけで最大7項目に貢献できます。

    ほかにもいろんな貢献につながります。
    ただグッズをつくるだけでなく、そのお買い物が日本の森の未来につながります。

    くわしくは、資料請求から

    またショールーム見学を希望も受け付けています。

    見学ご希望の方は、お問合せフォームから。