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100個から作れる木製オリジナルグッズ

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記念品に、高級感のある木のプラスチックタンブラーでSDGsを

もう気が付いたら2023年も後半戦に突入して、仕事納め、年末~と気が付いたらもう2024年…あっという間に2023年が終わってしまった…そして2024年もきっとなんだかんだあっという間に流れて、一年後くらいには早かった… […]

2024年01月09日

Category:
商品紹介

もう気が付いたら2023年も後半戦に突入して、仕事納め、年末~と気が付いたらもう2024年…
あっという間に2023年が終わってしまった…そして2024年もきっとなんだかんだあっという間に流れて、一年後くらいには早かった…とか言ってるんだろうなと予想してます。

今年も宜しくお願い致します、2号です。

2024年は推し作品の映画や新シーズンも始まる為、より推し活にのめり込まされ新たな出会いも増えるかもしれません…!

というところで今回のテーマはずばり、
「記念品としてぴったりな木のプラスチックタンブラーのお話し」です。

前置きとは全く関係ありませんね。毎回話しが繋がっているわけではないのです。
#話しを繋げられない時だってある

最近使い捨てより環境に配慮した繰り返し使えるタイプの物に注目が集まっている中、タンブラーもその一つでノベルティグッズや記念品としてタンブラーを選択されている企業様も多い印象です。

タンブラーというとプラスチック製や、ステンレス製のものがメジャーかと思われますがフロンティアジャパンのタンブラーはといいますと…

「木のプラスチック」のタンブラーです。

中々聞き慣れないワードだと思いますので、木のプラスチックとは何だ一体という話しから木のタンブラーのことまで書き綴っていきますね。
繰り返し使えるしもちろん弊社の十八番の国産の木材も使っているのでSDGsやESGにもしっかり対応しています。

木のプラスチックとは

木のプラスチックとは通常のプラスチックを製造製する場合よりおがくずを混ぜて作ることでプラスチック使用量を49%削減でき、炭素固定にもなります。

プラスチック使用量やCO2だけでなく、他にも減らせて環境に良いポイントがあります。

詳しくはこちらの画像を御覧いただければお分かりいただけるんじゃないかなと思いますが、通常のプラスチックに比べて減らせる環境負荷なポイントが5つあるのです。

木が51%、プラスチックが49%で半分以上が木でできているということで、処分する際は燃えるゴミとして分別することができ、CO2排出量を減らせるということです。

おがくずってどうしても木工加工の際に出てしまう”木くず”だけど「日本の木材」でもあるので、ただ焼却処分するだけではもったいない…!

これを長く使える形で再利用してあげることで捨てる資源を減らし、おがくずでも無駄にせず廃棄を無くすことにも繋がります。

木を混ぜてるからといって、手触りが悪いとか衛生面で大丈夫なの?と気になる方もいらっしゃるかと思いますが、予想より扱いやすく作られていたりもします。

木のプラスチックというエコな属性のプラスチックだけど、食洗器が使えたり軽くて扱いやすいという嬉しいポイントを兼ね備えている為安心して長くお使いいただきやすくなってくれるのです。

現在そんな木のプラスチックを使ったアイテムはタンブラーとお皿の2種ですが、今回は特に記念品としてもおすすめなタンブラーを中心にご紹介していきます。

木のタンブラーについて

https://novelty-moku.com/product/jb534-1/

木のプラスチックとタンブラーは環境に良いのだということをお伝えしたところで、次はタンブラーについて書き綴っていきたいと思います。

大きさが高さ120mm、直径が85mmで350ml缶と同じくらいの高さです。
木のプラスチックタンブラーは白菜1枚分の重さと思っていただければと思います。

お子さまでも気軽に使えて万が一落としても、それだけでそう簡単には割れたりしないのでお子様用としても安心してお使いいただけます。

シルク印刷で印刷することも可能ですので、タンブラーの色やブランドイメージ等にあわせてお色もお選びいただければと思います。

厚みは20mmくらい。

カラーはマットブラックとベージュの2色展開で、ベージュはちょっと優しいナチュラルな色合い、マットブラックはシックでモダンな印象。

横から見るとお分かりいただけるかと思いますが、底の部分が少しきゅっと小さくなっている形になっています。これ実は見た目の話しだけでなく機能的な理由がありまして、この形にすることで重心が下の方になる為、倒れにくい形ということなのです。

そして内側の形にも機能的なこだわりがありまして…
画像の緑で囲った部分が底の部分の断面なのですが、角が直角ではなく側面から底面までがなだらかなカーブになっています。
ここをカーブにすることで手が大きい男性でもしっかり手を入れて洗いやすい仕様になっているのです。
手が小さい方だってコップの底や角の部分って洗いにくいとか形によってはあると思うのですが、この形だと底の部分はもちろん角にも手が届いてしっかり洗いやすくなっています。
外から見てもわからない部分だし、外見にも影響はないのですが見えない部分にも実は使いやすさに配慮したこだわりがあったりします。

使う人にも環境にも優しいタンブラーなのです。

外側の見た目はどちらもおがくずを混ぜているので、よーく見るとその片鱗が見えます。

言葉で見ると見た目どうなのと思われる方もいらっしゃるかもしれないので、写真で御覧ください。
さりげないつぶつぶ感がうっすら見える雰囲気で、ちょっと陶器っぽくも見えて高級感も感じるテイストです。

このあと写真と合わせてご紹介していきますが、実際に記念品として製作、配布をされた事例もあることから見た目の高級感と環境に優しいという観点からも記念品にぴったりなのです。

タンブラーなら貰ってもポケットティッシュや最近多いエコバックに比べ、食事の際や普段の生活の中で気軽に繰り返し長く使いやすいので実用性もあり、使う度に目に留まるのでロゴや企業名等をさりげなく印刷することで販促という面で見ても役立てることができます。

パッケージは1点ずつ箱に入れてのご用意が既存の仕様ですが、費用は変動致しますが箱のアレンジにも対応しておりますので2個入る仕様にして2色セットにしたり、黒い化粧箱スタイルにして天面に箔押しでデザインをいれてみたり…と、箱の形やデザインもアレンジすることでちょっと特別な雰囲気を演出して、もらって嬉しい記念の品としてもぴったりです。

2023年の6月に登場してから大変ありがたいことに年内で数々の製作ご依頼をいただいておりまして、その中からいくつかの製作事例をご紹介させていただきます。
今ご検討中の方もまだそこまででもない方も、参考に御覧下さいませ。

制作事例をご紹介

フルタニランバー株式会社 様

https://furu-tani.co.jp/

ヒバを使ったオリジナルタンブラーで、石川県の能登ヒバのおがくずや端材をを使って製作させていただきました。
一緒に販売されているオリジナルビールとの相性はばっちり。
ヒバを使ったタンブラーとビールで、ほんのりヒバの香りを楽しみながら美味しいお酒もいただける素敵なグッズになっています。

詳しくは下記ページにてご紹介させていただいておりますので、宜しければこちらもご参照ください。
※弊社姉妹サイトへ移動します

https://eco-pro.ne.jp/columns/jirei-furutanilumbersama/

SGホールディングス 様

タンブラーと同じく木のプラスチックで作られているお皿との3セットで製作させていただきました。
3点セット…しかもお皿は印刷してあるデザインが異なるというこだわりも!
お皿とタンブラーがセットなので貰ったその日から食卓に並べて使えますし、スイーツでもお惣菜でもお酒でもお茶でも…どんな物に使って美味しく食事をするだけでおがくずという資源を有効活用して脱炭素にも貢献できてしまいます。

医療法人社団いざなき会 定岡歯科医院 様

黒に敢えて白ではなくグレーのお色味でデザイン印刷をすることでパキっと主張するのではなく、さりげないくらいの色と大きさのデザインで大人も手に取りやすい雰囲気に。

実際にもらったお客様からも、使いやすいとご好評な感想をいただいていらっしゃるそうです!
性別問わず幅広い方に長く使っていただきやすい環境に配慮したエコなタンブラーで、貰ってもつい使わないままになってしまう…なんてことも避けられます。

まとめ

今回はちょっと陶器っぽくも見えるけど、木の端材を混ぜた環境に優しい木のプラスチック製という新しいタイプのエコなタンブラーをご紹介させていただきました。
実際に製作した事例でも限定品だったり記念の品としてご活用いただいている物もあり、記念品としてもおすすめできるオリジナルグッズです!

プラスチックでもあるけど木の割合が多いから木製品という扱いになり製造過程で発生するCO2を減らせるだけでなく、処分する際は可燃物として捨ててもOKなので、扱いやすさも◎
使うことで捨てる資源もCO2も削減することにもなり、環境への負荷を減らせて地球に優しいプラスチックタンブラーなのです。

使用するおがくずや端材はいずれも国産の木材の物のみ使用している為、日本の使いきれていない木材の有効活用や林業の活性化にも繋がる為しっかりSDGsの7つの目標達成にも貢献できます。

使うことで企業様も貰ったお客様もみなさん1人1人がSDGsに繫がることにもなるので、木のプラスチックタンブラーという記念品を通してSDGsの輪を広げませんか?

今回はタンブラー特集でしたが、実は金型をお持ちであれば御指定の形でタンブラー以外の物を作ることもできたりしますので、今まで普通のプラスチックで作っていたものを型をそのまま応用して木のプラスチックへ切り替えるなんてことも可能だったりします…!これちょっとした費用を抑える裏技です。ここだけの話し。

ご不明点はこちらからお問い合わせくださいませ。

というところで今回はこれにて終わりたいと思います、最後まで御覧いただきありがとうございました!
2024年も宜しくお願い致します!