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世界的な人と人のふれあいを控えましょう。という情勢がつづき巣ごもり需要の増加、さらにはリモートワークや在宅ワークで都市型通勤を必ずしもしなくてもよくなったため住まいを地方に移してちょっと大きめの家に引っ越しをされたり。という人がとても増えたと聞きます。
サボテンでさえ枯らしてしまった経験のある私(一生懸命育てのですが、それが仇になったようです…)も、この情勢でベランダガーデニングでシソの葉を育てるようにしています。
さて、ガーデニングというとお庭がないといけないという認識は、ベランダガーデニングをはじめとして、小さな箱庭的なものまで含めるとライトなものまで幅が広くなってきてかわりつつあります。
ECサイトの売上や商品検索の調査をされているNintブログでは、2019年2020年でガーデニング関連の売上が159%増と急速に伸びたというデータがあります。
引用:外出自粛でガーデニング市場が急成長!? 「#おうち時間」な趣味が今後はスタンダードに!
https://www.nint.jp/blog/2020/08/19/gardening/
ですが、Googleトレンドにて過去5年のデータを比較すると、たしかに2019年から2020年、2021年と数字は大きな伸びがありますが、2022年では2018年,2019年と同じような検索ボリュームへと落ち着いてきています。
今回は、そんな一瞬の伸びを見せて売上なども伸びたにもかかわらず、数値が落ち着いてきてしまっているガーデニング市場について書いていきます。
2022のガーデニング情勢について
さて、Googleトレンドの検索ボリュームを確認すると、たしかに今年2022年の4月−5月のピークとなる数値は、2018年よりも低く2019年と同水準で落ち着いてしまいました。
これを見ると、「ガーデニングのニーズはもうなくなってしまったのか…」と思われるかもしれませんが、これにはある情勢が隠れています。
それが、今年のゴールデンウィークから、いわゆる行動規制の緩和が始まった。ということです。
行動規制の緩和のため、社会全体の巣篭もり需要多めの情勢から、お出かけ需要へと切り替えが進んだため、ゴールデンウィークの検索ボリュームは落ち着いた。という捉え方が正しそうです。
まだまだ、ガーデニング、花卉園芸関連のニーズはあるはずです。
なお、ここ最近の情勢でガーデニングをはじめた。という人はやはりライトユーザーですので、彼らの心を掴んで、継続的なガーデニングファンにしていく。というのがガーデニング関連でお仕事をされている方に求められていることかな。と思います。
それには、ライトユーザー向けに、お花や苗の育てかた(もう超初心者に教えるくらいのレベルで)をSNSやブログなどで発信して、サイトやSNSアカウントへの流入を増やす。その次に、直売などをされてれば来場、来店につながるようにする。というのがよさそうです。
ライトユーザーをつかむ。OEMにもなるノベルティ
ガーデニング関連グッズの売上が伸びてあたらしくガーデニングを始められるライトユーザーの方の心をつかむには、先にも書きましたがほんと手取り足取りレベルでお花の育て方や野菜の育て方を発信していくことがポイントになります。
また、自分達のお店や商品ラインナップの特性、産直ならそのお花に特化して情報発信していく必要はありますが、ガーデニングの検索をかける人がすべて庭で育てるわけではなく、ベランダで鉢植えで育てていたり、玄関周りだけちょっとだけだったりといった育て方のバリエーションがあります。
そのバリエーションに応じて変わる、育て方のポイントなどを伝えるだけでもかなり差がつくのではないか?と思います。
そういった情報発信を行い、サイトやアカウントへの流入が増えてきたら、店舗、直売所に来たくなるような投稿も増やしていく運用がよさそうです。
ちなみに、店舗や直売所に来たくなる投稿。というとちょっと難しそうなイメージがありますが、お店写真やお花を育ててるこだわりなどで十分かと思います。
最後の後押しには、ノベルティアイテムなどで仕組み化ができそうです。
組み立てプチ花瓶
https://novelty-moku.com/product/jb336/
見た目もおしゃなガラスと木、緑の異素材の組み合わせ。Mokuへ「こちらって一個だけで売ってくれませんか?」とのお問合せもとっても多いアイテムです。
来場の上、〇〇〇円以上のお買い上げでプレゼントなどの運用で、SNSなどからの新規の店舗流入を促進できそうです。
ヒノキバスチップ
https://novelty-moku.com/product/jb266/
こちらは、ガーデニングをすると汗をかくので、それをケアするヒノキのバスチップです。お風呂に入れるだけで、ヒノキの香りがお風呂を包み込んでくれます。
ガーデニングのECサイトでの運用では初心者ガーデニングキット(お庭用、ベランダ用、室内用などのバリエーションもあるとよいかも)のようなアイテムを作って、そちらの購入でプレゼントしたりという運用もおすすめです。
まとめ
今回は、ガーデニングのライトユーザーをいかにファンにさせて来店までに繋げるかについて書きました。
ガチのガーデナー向けには、たとえば八ヶ岳のあたりで開催れているフラワートライアルや日比谷公園のガーデニングショーといったイベント向けにも対応できるおしゃれなアイテムがあります。
いろんな実績事例がありますので、まずはお問いあわせください。
また、弊社のアイテムはすべて国産の間伐材をはじめとるす木材をつかい、つかうことで森や里山が守られるアイテムとなっています。
SDGsでは、陸の豊かさを守ろうや、気候変動へ具体的な取り組みをなどはもちろん、そのほかにも最大で7つのゴールにつかうだけで貢献できます。
くわしく知りたい方は上の資料請求・事例集から
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。