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最近DIY関連のコンテンツをよく見ているコラム担当なかのひとが、生活雑貨のインフルエンサーやインスタグラマー、YOUTUBERの方のオリジナルグッズ製作について書いていきます。
さて、ここ数年の人と人のふれあいを控えましょう。という情勢でインターネットやSNSの利用時間はかなり増加したといいます。
私もYoutubeのストレッチ動画や筋トレ動画を利用するようになりました。
そして、今回のコラムのテーマでもあります生活雑貨でもインフルエンサーの方は多くいらっしゃいます。
「自然でナチュラルな暮らし」や、「丁寧な暮らし」「デザイン系の家具や家電の情報発信」「インテリア」「お片づけ」と日々の生活に関わる悩みを豊かな暮らしに変えるという視点や雑貨が好きといった視点でコンテンツを発信して人気を博しています。
今回のコラムでは、そんな生活雑貨や生活系のインフルエンサー、インスタグラマー、Youtuberのかたがオリジナルグッズをつくりたいなぁ。と思ったときにお役に立てるように書いていきます。
インフルエンサーがオリジナルグッズをつくる意味
「オリジナルブランドのグッズをつくる。」となると単純に販売するということもありますが、それ以外にもいくつかの目的があります。
まず、自分自身のファン層を固めることができます。
自分のブランドのオリジナルグッズをつくって販売することで、インフルエンサーやインスタグラマー自身のイメージやスタイル、こだわりをものづくりとして表現できます。
また、ファンはそのイメージやスタイル、こだわりに共感する人たちで構成されているため、オリジナルグッズを販売することでファン層の固定化が期待できます。
さらに、オリジナルグッズを持つことで、身近に存在を感じることができるようになるので、より深く共感したり、応援したりする感情を強く持ってくれることも期待できます。
もちろん、グッズを販売することでは、販売収益が得られるという点があります。
よりよいコンテンツをつくるとなると、どうしてもお金はかかりがちです。
グッズの販売を通じて利益があがることでインフルエンサーのコンテンツ発信がよりよいものになる。ということもファンは期待しているはずです。
実際、コラム担当なかのひとも応援の意味を込めてそういう方のアイテムを買ったりしています。
また、オリジナルグッズの販売によって得られる収益は、広告収入や案件などの他の収益源と比較して、より安定的で確実なものとなります。
さらに、ファンとのコミュニケーションの場を増やすことができるという点もあります。
例えば、グッズのデザインや商品名だけでなく使用感をテストしてもらったりなどファンから意見や体験を募集することで、ファン層とのコミュニケーションを促進することができます。
ざくっとまとめますと、ブランディングの強化、収益の確保、ファンとのコミュニケーションの増加などの意味があります。
一方で、オリジナルグッズの販売には気をつけないといけない部分もあります。
オリジナルグッズを作るときに気をつけるポイントは?
とくに生活雑貨やインテリア関連の情報発信をされているインスタグラマーやYOUTUBERの方では、自身の発信しているコンテンツにあわせてブランド価値を損なわないような適切な商品開発や販売戦略が必要となります。
例えば、丁寧な暮らしのテーマでコンテンツを発信されているのに、海外製造で仕上がりがイマイチなアイテムをオリジナルグッズとして販売してしまえば、コンセプトやコンテンツに矛盾したものとなってしまいます。
また、ナチュラルな暮らしをテーマにされていて、プラスチック製のアイテムをオリジナルグッズとして販売してしまえば、ナチュラルに矛盾したものになってしまいます。
ここ数年でSDGsやESGといった人と自然への配慮が求められる時代ということもあって、自然やナチュラルとはちょっと距離がある業界や会社の方からのお問い合わせでも環境への配慮がもとめられます。
そんな時代ということも踏まえて会社を選ぶ必要があります。
とくに品質管理については、気をつけるべきポイントがたくさんあります。
先日もアメリカでニュースになっていましたが、飛行機に搭乗していてバッテリーが燃焼して緊急着陸を余儀なくされたりということもあります。
もし、自分が販売したアイテムがそんなことになってしまったら、それを買ったファンの方はもちろん自分も悲しいことになると思います。
MOKUの場合は、エコフレンドリーなアイテムをつくれます。職人の丁寧な技はもちろん、ナチュラルで自然な暮らしにも通じるものづくりが私たちのこだわりです。
インフルエンサーのオリジナルグッズ販売戦略
先日、弊社で有名ロックバンドSOPHIAのドラムス赤松様の木製オリジナルグッズの製作のお手伝いをさせていただきました。
そのグッズはもちろん完売。大人気で再販を希望の声が後を絶たないと耳にしました。
このときは、製作工程はもちろん打ち合わせのときからYOUTUBEやTwitterなどのSNSで発信を行い反響を伺って、ファンを巻き込んで販売を行うプロセスエコノミーという手法が取られていたように思います。
インフルエンサーやYOUTUBERの方でもグッズ製作の過程をコンテンツとして発信されていたりしていて、そういった発信ができれば在庫リスクを減らして販売も可能です。
MOKUの場合は、職人の加工工程などの取材も可能です。
おすすめのオリジナルグッズ
生活雑貨や暮らし系のインフルエンサー、ユーチューバーの方におすすめのオリジナルグッズについて紹介していきます。
丸型カッティングボード
https://novelty-moku.com/product/jb480/
見た目におしゃれで、キッチンにひとつあるとうれしい木製のお皿です。
写真にあるように、パンやパスタなどを中心にランチのワンプレートとして使えます。
もしくは、この上にコーヒーカップなどを置いて、カフェプレートとしてもおしゃれにきまります。
ただ、コラム担当なかのひとの技量不足によってなぜか「コレジャナイ感」強めな写真になってしまいましたが……
生活雑貨やインテリア系のインフルエンサーの皆様であればきっとオシャに決めた写真を撮れる…ハズ……。
カッティングボードMサイズ
https://novelty-moku.com/product/jb297/
こちらもキッチン系のアイテムです。
ダイヤカットがおしゃれな一品となっています。
ステンレスやアルミ、タイルといった冷たくなりがちなキッチン、水回りに木製品があると温もり感を演出できます。
オリジナルチャーム
https://novelty-moku.com/product/jb287/
いやいや、これまでにグッズ製作の経験がないし、もっと手軽にはじめられて人気のアイテムが知りたい。という場合におすすめなのがオリジナルチャームです。
こちらは、規定のサイズ(チャームであれば40mm×40mm)であれば形を自由に変えられるカスタムフリーなアイテムです。
オリジナルブランドのロゴやキャラクターの形はもちろん、ケーキやコーヒーカップの形など相当自由につくれます。
こちらはカップ麺キーパーでの実績になってはしまいますが、このような感じで自由に形をかえられます。
しかも、この形の変更は前提として考えられているので、形がかわることで料金はかかりません。
以上で生活雑貨や暮らし系のインフルエンサー、インスタグラマー、Youtuber向けのオリジナルグッズについてのコラムを終えます。
ありがとうございました。