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突然ですが、アロマオイルもOEMできるんですよ。とお客様に言うとちょっと驚かれます。はい、アロマオイルつくれます。それも、「国産」です。
作り方は、いたって単純です。ヒノキの木からエッセンシャルオイルを抽出して対応可能です。
アロマオイルやエッセンシャルオイルを愛用される方は、自然由来にこだわる方が多いのでそのあたりはお任せください。また、基本的に国内製造にこだわっております。国外に出すときは、それこそよっぽど海外でないとつくれないものがあるとか(これはほぼないです)、海外材にこだわりがあるからそれを使って欲しいという要望がない限りは国内の木材で国産にこだわっています。
というわけで、今日は香りものもどかんとお任せください!!というコラムになっています。
ひのきのエッセンシャルオイル、自然由来にこだわっています
https://novelty-moku.com/product/jb361/
香りのオーダーメイドも、オリジナルラベルのデザインも
さて、香りもののアロマオイルやエッセンシャルオイルでよくあるのは、ボトルのデザインにあわせて香りもオリジナルで作りたい。というものです。
アロマやエッセンシャルオイルのOEMですと、だいたい最小のロット数(この数以上作るんだったらこの金額でできるよ。という製造の単位)は、大手だと1000個〜が一般的で少ないところでも500個〜になっています。
特に国産にこだわって…となると、ロット数は大きくなりがちです。
Mokuなら、100個(1個あたり500円くらい)から対応可能です。ラベルのデザインを変えたり、香りをオリジナルでブレンドでつくりたい。という要望がある場合は金額がすこしだけ変わりますがあくまでイニシャルコスト(初期の価格)でランニングコストには反映しません。
なので、最初はお試しでつくって、お客様の反応をみて香りを調整したり、というテストマーケティング、スモールマーケティングにもばっちり対応しています!
ラベルのデザインだけでなく、箱入れセットにも
さて、オリジナル商品の開発でめんどくさいのが商品のサイズに合わせて、箱を選ぶ。などのトータルパッケージ化の工程です。
そもそも、箱の会社にサンプルをいっぱい送ってもらって、アロマの瓶のサイズに一個一個合わせて……「お、ばっちりじゃん!」となって気がついたら説明書やパンフレットを一緒に入れようと思ったら、箱がパンパンになって入らなくて結局やりなおしになったり。と、そのあたりの調整が、あれやこれやと結構めんどくさいものです。。。
このあたりも、Mokuなら説明書や商品へのこだわりがつまったパンフレットのデザインから印刷、他の商品やサービスのパンフレットなども含んで一緒に箱にセットまで、いっさいがっさいをおまかせください。
いや、もっと言えば、お客さまや会員様向けに個別配送がしたい。といった個人宅へのひとつひとつ個配送や、事務所、店舗への分納、などもおまかせください!!
多分ですが、国産のエッセンシャルオイル、アロマオイルの自然由来の成分での製造から、ラベルデザイン、説明書デザインなどのデザイン工程、さらに箱の選定やラベル封入の仕方などのトータルパッケージング、パンフレットや資料、会報誌などへの個別封入アッセンブリーから個別配送、個人宅発送までをワンストップでぜーーーーーーーんぶいっさいがいをおまかせいただけるのは、Mokuだけ…かもしれません(調査もWEBを2,3ページまでを確認しただけなので絶対ではないけどかなり珍しいと思います)。
さらに、安心できる大手取引実績について
ここ最近ですが、ヒノキエッセンシャルオイル、アロマオイルのご依頼をたくさん受けています。香り系アイテムで弊社エッセンシャルオイルを利用された記念品、こだわりのノベルティでの事例としてANAホールディングス株式会社様の製作事例があります。
ひのきの粒サシェに香りを染み込ませて、香りを楽しむアイテムになっています。
大手の取引実績以外にもたくさんのアロマ、エッセンシャルオイルの制作実績がございます。ここで紹介しにくいアイテムもありますのでショールームへ見学にお越しいただくか、WEB見学でお問合せいただければこれまでの実績についてご紹介できると思います。結構びっくりされるものがたくさんありますのでお楽しみに!!
見学予約は、お問い合わせから
まとめ
エッセンシャルオイル、アロマオイル、香りアイテムのOEM,オリジナル商品の開発でした。最後に私たちの環境への取り組みといいますか、結構本気でめざして、活動してきたことをお伝えさせてください。
今回紹介していますアイテムは全て、国産の木材をつかってつくっています。私たちは、木をつかうことで日本の森の環境をまもり、未来をつくっています。
木を使うというと一般的に、環境破壊的なイメージを持たれることもあります。ですが実際は、木をつかわないことが日本の森にとってはダメージとなっています。
日本に多く広がる人工林や里山では、昔から森に人の手をいれることで森の環境を守ってきました。
木が密集しすぎると森の栄養を奪い合ってしまうので、適切な感覚であえて木を切る間伐や、森のなかへ太陽の光が届くようにする枝打ちなどがその人の手です。
ですが、林業の衰退をはじめ山間部の過疎化、海外からの安価な木材の流通などいろんな問題が重なり、人の手がはいらなくなってしまいました。
人の手が入らなくなった森では、木々が密集しすぎて森の土の栄養を奪いあって木が脆く細くなっています。また、枝も鬱蒼として太陽の陽を遮り、鬱蒼とした空間には通気もわるくなるので湿気がたまって動物も植物も病気がちになります。
そんな栄養の行き届かない脆く細い木は、根っこも浅くなるので強い雨風に晒された時にしっかりと土を掴むことができません。そのため、これまで問題のなかった雨風で崖崩れを起こします。
また、元気のなくなった森では、そこに棲む動植物が食べるものがすくなくなっていき、生態系や生き物の多様性が乱れます。街に降りてくる動物が増えてきているのはこういった背景もあります。
国産の木をつかうことは、かつてのように森に人の手を入れて、わかく元気な森を取り戻すことです。
人の手が入らなくなった放置された森と、人の手が入った若く元気な森とでは、気候変動の原因とされる温室効果ガスの吸収効率にも違いがあります。もちろんですが、若く元気な森のほうが、気候変動への具体的な取り組みにつながります。また、根っこも深くしっかりと張ってくれるので、少しの雨風ではびくともしなくなり、災害にもつよくなります。木を使うことは未来を守ることにつながります。
また、自然ばかりに目がいって人をおざなりにしてしまっては意味がありません。なので、2011年の東日本大震災で被災された南三陸へわたしたちの工場を新設し、今日にいたるまで継続的な雇用支援おこなっています。
ほかには、先の過疎地域のひとつ東京都桧原村にも2019年に自社工場を新設、過疎地域への雇用創出と衰退しつつある林業の活性化につなげています。
私たちの取り組みは、言葉を選ばなければ結構ガチです。ほかにもSDGs/ESGにもしっかりと対応ができる取り組みをおこなっています。具体的にはお問い合わせください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。