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メタバース、AI、量子コンピュータ、コンバージェンスな“未来”に選ばれるOEM、オリジナル商品開発やこだわりノベルティデザイン

ここ最近、よく聞かれる言葉「メタバース」世界的な市場を獲得したSNSのFacebookやインスタグラムを展開していたFACEBOOK社はその名前を「Meta」へと変更したこともあって話題になっていました。「メタ」Meta […]

2022年06月01日

Category:
木あるある

目次

    ここ最近、よく聞かれる言葉「メタバース」世界的な市場を獲得したSNSのFacebookやインスタグラムを展開していたFACEBOOK社はその名前を「Meta」へと変更したこともあって話題になっていました。

    「メタ」Meta と言われるとWEB界隈の人だと、MetaタグでSEOなのかい?と親近感がある方もいるかもしれません。また、メタ認知などの言葉も聞いたことがあるという人がいるかなと思います。メタ認知は、「客観的に自分を捉える。」というような意味のものになっています。

    そして、「メタバース」です。

    語源的には、SF作家が小説のなかで用いた仮想空間の名称でした。Meta(メタ) + Universe(ユニバース) = Metaverse(メタバース) という造語です。ちなみに、基本的な捉え方としては仮想空間に自分が入ってあれやこれやとできるようなもの。という認識でおおよそは間違っていないです。(NFTなどの技術が関わってきたりするので、ただの仮想空間ではないようですが…)

    メタバースのおかげ(?)というか、わかりやすいパンチでここ最近聞かれなくなってきましたが、AIなんかもより一層進化してきていますよね。また、世界を変えるといわれる量子コンピュータも2023年には実用的な開発がされると言われています。これまでも進化し続けて10年前には考えられなかったことが次々に実現されてきていますが、それを超えるレベルの開発(コンバージェンス)が可能になっていきます。この量子コンピュータ、NFT、メタバースが組み合わさるととんでもないことになる。と言われています。今回のコラムでは、そんな超絶進化を遂げていくであろう“未来”に選ばれるOEMやオリジナル商品の開発について書いていきます。

    メタバースやAIの劇的進化な未来について

    さて、イーロンマスクは民間ロケットの応用でニューヨーク、パリ間を30分前後でつなぐ新交通を実現するといいます。実際、イーロンマスクのスペースXが開発したロケットはこれまで打ち上げたら行ってこいで帰ってこなかったブースターを回収したりして世界を驚かせていました。また、ここ数年宅配のウーバーイーツのほうで注目されているウーバーは、本来のタクシー配車サービスの方で、空飛ぶ車でのタクシーを10年以内に実現する。と発表しています。そしてウーバーではないですが、空飛ぶ車はすでに開発されています。(パイロットの資格?がないと操縦できないようですが…)

    これらのすごいところは、かつてならそんなこといってもSF小説的と笑われていたものが、発表するだけで株価が連動して動くところになります。(とはいえ、そういった発表をする企業はこれまでAIやビッグデータ、量子コンピュータ、アルゴリズムなどの技術を用いて事業展開をしてきた実績があるからこそだと思いますが…)そんな世界がきます。と言われても、これを書いているコラム担当なかのひと的には、いまいちピンときていないものですが。ほぼ確実にそんな世界は来てしまいます。メタバースを組み合わせれば自宅から出ないで海外旅行に出て行けますし、現地の人と会話をしたりすることもできるようになります。

    いやー、ほんと想像ができません。

    未来に選ばれるOEM、オリジナル商品の開発、こだわりノベルティについて

    いまから10年以内には凄まじい世界がくるようですが、じゃあ、自分は何をしたらいいのか?とか、いろいろ考えるのですが、AIなどの進化スピードにはちょっといまから追いついて追い抜く。というのは難しそうです。すくなくとも教養レベルの知識を得つつ、使えるようにしておく。という感じが自分ができる精一杯な気がします。

    また、AIなどの進化がはげしくなると自分らしさを失っていくといいますか……ちょっとした恐怖感もあります。そんな未来へ向けて私たちがどうしたらいいか?についてのヒントは「サピエンス全史」「ホモデウス」「21Lessons」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が提言をしています。それは、「AIなんかのアルゴリズムが進化していくと、アルゴリズムが自分より上の全知全能の神のようになってしまい自分らしさを失ってしまうかもしれない。」と、そうならないように、アルゴリズムや仮想空間などの情報を意識的に排除して、自分の感覚や感情をしっかりと再認識していくようにする。というものでした。

    ちなみに、「21Lessons」のなかでハラリ氏は、毎日2時間瞑想をされている。とのことですが、そこまでしなくとも、ちょっと自然のなかを歩くとか、最近よく聞かれるデジタルデトックスを意識的に取り入れる。というのが良さそうです。このあたりで、そういった未来に選ばれるのは、近未来的で先進的なアイテムか、それとは逆に自然や温もりの感じるデジタルデトックス的なアイテムとなると想定されます(かなりこじつけ感がすごいですが…笑)。

    まとめ

    というわけで、未来に選ばれるオリジナル商品のデザイン、OEM、こだわりのノベルティについてでした。来る未来に置いていかれないように必死についていきたい。と心を新たにしたコラム担当なかのひとでした。なお、Mokuであつかう木製アイテムについては基本的に国産の木材を取り扱っていてつかうことで日本の森が守られるものになっています。

    木を使うというと一般的に、環境破壊的なイメージを持たれることもありますが、実際には、木をつかわないことで環境破壊、森林へのダメージなることがあります。それは、日本に広がる人工林や里山でおこることなのですが、人工林や里山では、森に人の手をいれることで森の環境を守ってきました。

    具体的には、林業として木が密集しすぎると森の栄養を奪い合ってしまうので、適切な感覚で間引いたりする間伐。森のなかへ太陽の光を注いで湿気などを溜めない枝打ちなどがその人の手です。ですが、林業の衰退をはじめ山間部の過疎化、海外からの安価な木材の流通などいろんな問題が重なり、人の手がはいらなくなってしまいました。

    人の手が入らなくなった森では、木々が密集しすぎて森の土の栄養を奪いあって木が細くなります。また、枝も鬱蒼として太陽の陽を遮ってしまい湿気もたまり病気がちになります。細い木では、根っこも浅くなるのでしっかりと土を掴むことができずにこれまでは問題のなかった雨風で崖崩れを起こしたり、栄養のなくなった森ではそこに棲む動植物も食べるものがすくなくなっていき、生態系や生き物の多様性が乱れています。動物は、人里におりてきてニュースなどでも問題とされます。

    木をつかうことで、森に人の手を入れて、わかく元気な森を取り戻せます。人の手が入らなくなった放置された森と、人の手が入った若く元気な森とでは、気候変動の原因とされる温室効果ガスの吸収効率にも違いがあります。もちろんですが、若く元気な森のほうが、気候変動への具体的な取り組みにつながります。また、根っこも深くしっかりと張ってくれるので、少しの雨風ではびくともしなくなり、災害にもつよくなります。木を使うことは未来を守ることにつながります。

    SDGs/ESGにもしっかりと対応ができるのでぜひ一度おといあわせください!資料請求などをご希望のかたは下記から

    では、最後までお読みいただきありがとうございました。