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おしゃれなデザインでオリジナル商品のOEMにもなるSDGs対応の環境配慮のノベルティ、三段活用とは…?

三段活用というと、何を思い浮かべますでしょうか、MokuのSDGs対応のOEMコラム担当なかのひと、一瞬「こ・き・く・くる・くれ・こ」や「せ・し・す・する・すれ・せよ」を思い浮かべてしまいました。それらは、カ行変格活用、 […]

2022年07月12日

Category:
オーダーのコツ

目次

    三段活用というと、何を思い浮かべますでしょうか、MokuのSDGs対応のOEMコラム担当なかのひと、一瞬「こ・き・く・くる・くれ・こ」や「せ・し・す・する・すれ・せよ」を思い浮かべてしまいました。それらは、カ行変格活用、サ行変格活用。三段活用は、「現在形」「過去形」「過去分詞」の英語でのものです。

    聞き馴染みのない三段活用や変格活用をあたまに叩き込んだあのころを思い出しつつ、MokuのOEMとノベルティの三段活用を考えてみました。

    それは、「現在形:そのまま・オリジナル・プレーン」「過去形:ちょっと変えたい・セミオーダー・サイズ変更など」「過去分詞:完全にかえたい・フルオーダー」の三段活用です。ノベルティとして、そのままつかってもよし、ちょっとこだわってデザイン変更をするセミオーダー、完全にこだわってオリジナル商品を0からつくりだすフルオーダーの3つとなっています。

    では、それぞれを詳しく解説していきます。

    おしゃれなノベルティとして「現在形:そのまま・オリジナル・プレーン」

    まずは、現在形:現在形は馴染みやすいといいますか、そのまま。味のない素材の美味しさを楽しめるプレーン味とも言えます。Mokuでは、現在のホームページで紹介しています商品ラインナップ、既製品にそのまま各名入れ(デザイン)として焼印、シルク印刷、レーザー彫刻、フルカラー印刷をおこなうものです。

    お客様からの声でも、「このままのデザインでも十分おしゃれ」と言っていただくことが多く、7,8割のお客様はこの現在形、そのまま弊社のオリジナルデザインにシンプルな名入れデザインで展開されていることが多いです。

    取っ手付きうちわ

    取手付きの木製うちわ

    うちわ(取手付)

    もちろん、このままOEMとしても展開できます。

    既製品の製造ラインをそのままつかえるためデザインなどの追加費用がかからず、費用や価格を抑えられます。また納期が短くても対応できるケースもあり、お急ぎのお客様からは大変喜ばれます。ご注文の際は、「デザインは、そのままで名入れを」とご注文ください。

    少しデザインを変えたい「過去形:ちょっと変えたい・セミオーダー・サイズ変更など」

    次に、少しだけデザインを変えたい。というケースをお伝えします。こちらは、Mokuのホームページなどで紹介していますアイテムのラインナップで候補となる商品はあるのだけど、サイズをちょっと変えたい。素材を変えたい。をはじめとしたちょっと形状を変えて、名入れなどのオリジナル要素のあるデザインを追加するものです。

    スマートフォンスタンドはもちろん、タブレットスタンドとして使ってもらいたいんだけど、動画を見ながらストレッチやヨガなんかのエクササイズをしてもらいやすく、デバイスを置いた時の角度にこだわりたいからサイズを変更したい。といった要望をはじめ、卓上カレンダーの土台部分にペントレイ、ペン置きをおいて小物入れとしても使いたい。や、スマホスタンドキーボルダーの形をアニメや企業などのキャラクター、ロゴの形でデザインをしたい。といった要望がここにあたります。

    スマホスタンドキーホルダー

    スマホスタンドキーホルダー

    セミオーダーの場合は、既存のデザインがすでにあるので0からデザインを起こす必要がなく、完全にフルオーダーのものよりは初期費用が抑えられます。また、OEMとしてこだわりがしっかりと表現できるのでお客様からも好評という声をたくさんいただきます。

    完全にオリジナル商品を「過去分詞:完全にかえたい・フルオーダー」

    最後に、完全に「何もないところから」デザインを作り出すのがフルオーダーです。といっても、デザイン持ち込みでというケースが多いです。デザイン持ち込みも本当に簡単なラフスケッチのレベルのものをベースに、木製品だとここをヒンジにしてしまうとこの木の強度だともたないからこっちの固い木で。ここは木目によって反ったりするからこうやって補強しようなど、専門家としての経験などを交えて「あなたのこだわりを形に」します。

    最近のものですと、ロゴナジャパン様で、お化粧の際につかわれるメイクパレットを作らせていただきました。企業さまのSDGsをはじめとした環境や人権への配慮の取り組みにしっかりとつなげつつ、おしゃれでこだわりをデザインいたします。

    まとめ

    MokuのOEMにもなるノベルティの三段活用でした。DGsにもしっかりと対応しつつ、環境配慮以外にも、アッセンブリー作業などを障害者支援施設へお願いをしていたり、高齢化で失われつつある日本の伝統技術のつまった木工加工産業を後世へつたえるため国産にこだわっています。東日本大地震で深刻な被害のあった南三陸町への継続的な雇用支援としての南三陸自社工場の設立。さらに地方、田園都市への雇用支援としての檜原村工場の設立。人権、伝統、地域活性、地方創生としてさまざまにESGの取り組みにもつながります。

    ぜひ、お問合せください。

    では、最後までお読みいただきありがとうございました。