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数か月前の話しで…都内の観光地某所で特典目当てで銀〇こを一度のお会計で7つ買った時があったのですが、それを目撃されていたようで日本人クレイジーと思われたのか…私の後ろに並んでいたであろう旅行客っぽい外国人2人組の方が特典のカードを静かにスッと差し出して譲ってくれたことがありました。(もちろん7つ全てを1人で食べるわけではなく家族で食べる用としてお持ち帰りです)
大感謝の気持ちはもちろんですが、そういえば外国人の方が増えた気がするな最近…とリアルに思った瞬間でもあります。
それもそのはずで2023年はインバウンドの回復が見込まれる年と言われていて、実際お盆やGW期間だけ見ても昨年に比べ外国人旅行客の方が増えているのです。
羽田空港や成田空港に繋がる電車に乗る機会が多いのですが、実際スーツケースを持った方を見かける機会が昨年に比べかなり増えました。
そんなインバウンド対策の一環として外国人に人気の、日本らしいデザインや日本国内のものを使ったオリジナルグッズをお土産として販売するのも効果的です。
日本を感じられたり、純日本産!な日本の木材を使って作られたオリジナルグッズは日本の木工技術やデザイン性を生かした温かみのあるアイテムでもあり、外国人観光客にも喜ばれますし、使うことで森林の健全化や環境保護にも貢献できSDGsに繋がります。
そんな日本産のオリジナル木製グッズはインバウンド客にとって、日本の自然や文化に触れることができる素敵なお土産になるだけでなく、地域の特産品や名産品としても活用させことができます。
更に木工加工の職人さんや林業関係の方の力を借りてオリジナルグッズを作ることで、インバウンド対策の一環になるだけでなく地域や林業の活性化にも貢献できる為、インバウンド対策としてもSDGs対策としても木製品はぜひおすすめしたい商材なのです。
今回はそんなインバウンド対策や地域活性化にもなる特に日本らしいものや、最近流行っている日本っぽくレトロ感のあるオリジナルグッズを6つ解説していきたいと思います。
おみやげや旅の記念品としても使える日本の木材を使ったSDGs対応オリジナルグッズ
ランチボックス
https://novelty-moku.com/product/jb418/
国産の杉材を使い、ひとつひとつ丁寧に曲げたり加工したりで作られている日本らしいTHE・じゃぱにーずな木製お弁当箱。
外国人の方用としてはちょっとサイズが小さいかもしれませんが、だからこそ外国人の方目線で言えばそのサイズ感も逆に日本らしさの一つです。
お弁当としてだけでなく、小物入れとして中に和物雑貨や和菓子を入れてお土産セットとして販売するなんて使い方もありです。
蓋の中央部分へシルク印刷(1色)での印刷が可能ですので、お店の名前や地域の名前などを印刷すれば(特に漢字があると尚)外国人の方に喜ばれやすいジャパニーズランチボックスに。
敢えてひらがなでも日本らしさもありつつちょっとかわいいゆるっとしたデザインにすることも。
絵馬
https://novelty-moku.com/product/jb072/
絵馬もまた日本らしいアイテム代表の1人で、外国人の方からすると姿形だけでもかなり珍しい日本グッズの一つではないでしょうか。
小さめのサイズでストラップスタイルのミニ絵馬ストラップ(弊社姉妹サイトへ移動します)もございます。
観光名所やご当地キャラクター、名産品などのイラストを印刷するだけでもご当地グッズになり外国人観光客だけでなく日本の旅行客の方向けのおみやげとしても。
もちろん王道の合格祈願グッズとしても人気で実際にキャラクターグッズとして制作させていただいた事例もございます。
カラー印刷でシルク印刷かフルカラー印刷からお選びいただけますので、よりくっきり鮮明に印刷をしたい場合はシルク印刷を、カラフルで色鮮やかなデザインの場合はフルカラー印刷がおすすめです。
紐の色を変えることも可能ですのでデザインに併せてご指定ください。
国産のヒノキ間伐材から制作されており、使うことで日本の森を守りSDGsに貢献することができる環境配慮型の絵馬です。
ご指定の地域の木材を使って制作して地産地消の絵馬として地域限定販売という販売方法も…!
ぐい呑み
https://novelty-moku.com/product/jb368/
ヒノキの間伐材をロクロでひとつずつ滑らかな手触りになるまで丁寧に加工した木製の小さなぐい呑みです。
ついにお酒を楽しむだけで環境に良いことができる時代になりました。
海外でも日本酒の人気は高まっていて、日本らしさを感じるラベルのものが特に人気なようです。
そんな日本酒と同じロゴをぐい呑みにもデザインしてセットで販売したり、何種類かの日本酒デザインで作って選んで買えるようにすれば買う人が楽しめるオリジナルグッズにすることも。
既存だとOPP袋にヘッダーラベルスタイルですが、ちょっとした高級感を演出したい場合は化粧箱や組箱フタ差込式(N式)といった箱に入れてご用意することもできます。
箱に箔押しで印刷してより日本酒に合う雰囲気のデザインにするのもおすすめです。
ぐい呑みにオリジナルデザインの印刷ができる(シルク印刷かレーザー彫刻となります)のはもちろん、パッケージも仕様変更や印刷デザインのご指定が可能なのでまるっとアレンジして作ったり、柔軟に対応させていただきます!
オリジナルマグネット
https://novelty-moku.com/product/jb111/
国産の杉間伐材製でサイズが縦40mm×横40mm以内であれば追加費用なしのまま自由に形をアレンジして作ることができる、予算にも環境にも優しい木製マグネット。
どこかに貼っておくだけで誰でもSDGs。
富士山の形や扇子、うちわなど日本っぽいものの形で作ることで現物ほど大きくなくて価格もお安めなミニチュアグッズお土産に。
小さくて丈夫さもあるので持ち運びもしやすいですしまとめ買いしてお土産にもしやすいグッズになってくれます。マグネットなのでもちろん実用性も◎!
木の質感を活かした焼印やレーザー彫刻で和風テイストな印刷、シルク印刷でシンプルな色使いのデザインが可能です。
お子さまでもご自身のお小遣いでお土産としても買うことができる、お財布にも優しいオリジナルグッズです。
オリジナルキーホルダー
https://novelty-moku.com/product/jb280/
ヒノキ間伐材を使った木製のキーホルダーなのですが、オリジナルマグネットのように規定サイズに収まればオリジナル形状で作っても追加費用が発生しない、こちらも予算に優しいタイプのグッズです。
キーホルダーだから買ってすぐ手持ちバッグに付けて持ち歩いたりもできるし、お土産としてもぴったり。
外国人向けに作るなら地名を書いただけのシンプルなデザインでも漢字があることで喜ばれやすいグッズに…!
実際に地域のオリジナルグッズで千葉県のチーバくんでオリジナルキーホルダーを制作させていただきました。(写真はレーザー彫刻で杉材を使ったタイプ)
ご希望があればヒノキ材以外でもご指定の地域の木材でお作りすることができる場合もございますので、絵馬のように地域の木材を使ったご当地グッズとして作ることもできます。(ご指定の地域によっては難しい場合もある為一度お問い合わせいただければと思います)
マグネットとお揃いのデザインで作ってセットにして販売するのも良さそうですね。
ワイヤーキーリング
https://novelty-moku.com/product/jb362/
最近の流行に乗って世代によってはちょっと懐かしさを感じるような、レトロデザインで作りやすいスティック型のキーホルダー。
形は同じで大きめサイズのスティックキーホルダー(弊社姉妹サイトへ移動します)もあります。
既存だと金具はキーリングタイプですが、ボールチェーンやカニカンタイプ等他の種類に変更して作ることも可能です。
画像のイメージは横書きですが、縦書きで看板ちっくなデザインにしたり漢字が多めのデザインにすれば個性と日本みのあるオリジナルのスティックキーホルダーにもできます。
アジア圏外の国の方からすると縦書きってかなり少ないようなので、縦書きで漢字を使ったデザインなら日本らしさも感じられ物珍しさもあり、外国人旅行客にも喜んでもらえるオリジナルグッズになります。
外国人向けだけでなく、画像のようにレトロでエモさもあるデザインにしてZ世代向けのグッズとしてもおすすめです。
旅館など宿泊施設のルームキーと同じデザインにして、宿泊された方限定で購入できるルームキーちっくなオリジナルグッズとして販売すれば地域活性化にも繋がります。
国内の炭素固定されている木材を使うことで、SDGs対策にも繋がり森の未来を守ることに貢献できる環境配慮型ノベルティです。
まとめ
今回のキーワードは「ご当地グッズ」「地域活性化」「インバウンド対策」「外国人向け」「レトロ」に注目しつつおすすめポイントや販売イメージを交えて書かせていただきました。
オリジナルデザインでアレンジをしたり、パッケージや金具を変更したりなどどれも結構自由にオリジナリティを盛り込んででも作りやすいグッズで、使うだけででSDGsに繋がり環境に配慮しているというところが国産木材を使っているからこその魅力の一つです。
使うことで日本の野生動物や森を守り、世界規模で求められているSDGsの17のうち7つの目標を達成することができてしまうだけでなく、CO2削減対策にも繋がります。
尚且つどれも使い捨てではなく長く使いやすいグッズなので、捨てる資源を減らしつつ地域活性化やインバウンド対策の一環としても活躍させられるというわけです。
国産木材のオリジナルグッズを通して、地域はもちろん日本を活性化させる手段の一つとして活用する作戦を候補としてご検討いただけますと幸いです。
デザインのことや納期など、ご不明な点はお気軽にお問合せくださいませ。
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最後まで御覧いただきありがとうございました。