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いつもコラムを読んでいただきありがとうございます。コラム担当なかのひとです。唐突にはじめますが、文房具（ステーショナリー）やデスク周りの小物雑貨については、ノベルティやOEMとしてもとっても人気があります。ボールペンやシャープペンのOEM、オリジナルデザインはもちろんですが、こだわったものだと消しゴムやセロハンテープのあの、なんというんですか？台？あれとか（わやわやですみません）、も結構お問い合わせをいただきます。今回は、そんなOEM、オリジナル商品開発やこだわりをもったオリジナルのノベルティに人気の文房具（ステーショナリー）についてです。
さて、本題に入る前にですが、MokuのOEMやオリジナル商品開発は多くのノベルティアイテムでありがちな名入れやカラーだけが選べて……というものではなありません。なにが違うかというと、デザイン変更はありきです。なので、会社やブランド、商品ラインナップのこだわりをかなりの精度で実現できます。それも通常のOEM,オリジナル商品開発のフルオーダーでありがちなロット数に比べると圧倒的な小ロットで実現可能です。
なので、新しい商品ラインナップで売り出したりけどできればスモールテスト、スモールマーケティング的に小ロットでまずは開発をして、効果実績、測定をおこなってとある程度ことをすすめてから本格的な運用を始めたい。という要望にもしっかりと答えられます。
また、他社でこういうのをつくりたいんだけど。とお願いをしたらそれは難しいです。と断られてもお問い合わせだけでもしてみてください。既製品ではなく受注生産だからこそ、難しいポイントを解決して提案ができるかもしれません。諦める前にぜひお気軽にお問い合わせください！
OEM、オリジナル商品開発、こだわりノベルティ人気・定番のアイテム紹介
文房具、ステーショナリーなどデスク小物、雑貨での人気なアイテムのラインナップを紹介していきます。ステーショナリー、文房具の人気ランキングをコラム担当なかのひとの独断と偏見で紹介していきます。
1.圧倒的人気のおしゃれな木製ボールペン（国産材でエコです）
https://novelty-moku.com/product/jb263/
見た目におしゃれなボールペンは、オリジナル商品、OEMとしてはもちろん、こだわりのある会社のノベルティアイテムとしても大人気です。普通のボールペンのOEMやノベルティというと、なんというか市販されているデザインのボールペンに名入れで企業ロゴとキャラクターが入っているものが一般的です。ですが、Mokuで扱うボールペンは見た目におしゃれです。焼印やシルク印刷でさっと名入れするだけでもおしゃれなデザインで仕上がります。もちろん、デザインを変更することも可能なので、お問い合わせください。
2.意外！それは木の定規ッ！！16cmゲインするスケール
https://novelty-moku.com/product/jb038/
意外な人気を誇るのが木製定規です。過去実績でもいろんなデザインやおもしろい感じのデザインで製作してきています。16cmのサイズ感でビジネスシーンでの利用でも学生の利用でもちょうどいいサイズ感になっています。目盛りの側は精度をたもつのでデザイ的に遊べないですが、反対側は自由なモチーフでデザインできるのでOEMやオリジナル商品としての幅があります。
3.本物の木でつくるおしゃれなノート
https://novelty-moku.com/product/jb282/
表紙がかたい木でつくるので、手持ちでメモをとったりにおすすめのアイテムです。オリジナルデザインとしてはレーザー加工などでこまやかなデザインで表紙を彩ったり、木へのカラー印刷で意外な面白さを表現したりできます。OEMやオリジナル商品の開発ではこういうのがしたいんだけど、という実現の幅が広いアイテムになっています。
4.こちらは、紙の表紙みたいにぐにゃぐにゃできる木のノート（見開き対応）
https://novelty-moku.com/product/jb426/
本物の木で、本物のノートと同じように扱っても大丈夫な木のノートです。B6サイズでちょっと小さめですが、価格が相談可能であればB5サイズでもお作りできるアイテムになっています。帯やOPPなどパッケージまでをいっさいがっさいをお任せください。
5.マルチタスクスタンド/スマホ、タブレットと文房具をひとつに在宅時代の整理アイテム
https://novelty-moku.com/product/jb221/
ちょっと大物アイテムでは、マルチタスクスタンドがおすすめです。ここ数年の在宅ワーク、テレワーク、リモートワークで巣ごもり需要が高まりました。それもあって自宅のデスク周りが結構ごちゃつく。というお悩みが増えたのも事実です。それを解決するアイテムがこちら。見た目におしゃれで綺麗に整理ができるOEMアイテムです。
OEM/こだわりのノベルティの制作実績の紹介！
これまでいろんなアイテムを制作してきましたが、ステーショナリーの制作実績をあれこれとまとめてみました。
ANAホールディングス株式会社様
ANA様では、自社の社有林保有していてそちらの維持管理で発生する間伐材を用いて、鉛筆や旅のキャリーバッグにつけるネームタグなどをはじめとするアイテムを制作されてきています。カラーでANA様のブランドイメージに合わせて木のぬくもり感がやさしいテイストに仕上がっています。
東京地下鉄株式会社様
こちらでは、定規をおしゃれでかわいい感じに電車の形でOEM、オリジナル商品のデザインで作成しています。こういったおもしろい形でのデザイン作成も可能です。まずはお問い合わせください。
慶應義塾大学様
こちらはさらに変わったアイテムになっています。見た目にはなんの変哲もない時計とそのほかのアイテムですが、木が違います。というのも、キャンパス内で育っていたヒマラヤすぎが耐震補強工事の関係でどうしても工事の支障となってしまい切らなくてはならなくなりました。その木を用いてアイテムにできないか？という相談で、アイテムの提案、デザインなどをさせていただきました。
わたしたちが木をつかうことで、まもるもの。
さて、いろんな文房具、ステーショナリーにおすすめのアイテムを紹介してきました。OEMやオリジナル商品としての提案、デザインについてはもちろん、こだわりのあるブランドのノベルティにぜひご利用ください。ちなみに、Mokuというか私たちは基本的に国産の木材をもちいて木製アイテムの製作をしています。
木を使うというと一般的に、環境破壊的なイメージを持たれることもありますが、実際には、木をつかわないことで環境破壊、森林へのダメージなることがあります。それは、日本に広がる人工林や里山でおこることなのですが、人工林や里山では、森に人の手をいれることで森の環境を守ってきました。
具体的には、林業として木が密集しすぎると森の栄養を奪い合ってしまうので、適切な感覚で間引いたりする間伐。森のなかへ太陽の光を注いで湿気などを溜めない枝打ちなどがその人の手です。ですが、林業の衰退をはじめ山間部の過疎化、海外からの安価な木材の流通などいろんな問題が重なり、人の手がはいらなくなってしまいました。
人の手が入らなくなった森では、木々が密集しすぎて森の土の栄養を奪いあって木が細くなります。また、枝も鬱蒼として太陽の陽を遮ってしまい湿気もたまり病気がちになります。細い木では、根っこも浅くなるのでしっかりと土を掴むことができずにこれまでは問題のなかった雨風で崖崩れを起こしたり、栄養のなくなった森ではそこに棲む動植物も食べるものがすくなくなっていき、生態系や生き物の多様性が乱れています。動物は、人里におりてきてニュースなどでも問題とされます。
木をつかうことで、森に人の手を入れて、わかく元気な森を取り戻せます。人の手が入らなくなった放置された森と、人の手が入った若く元気な森とでは、気候変動の原因とされる温室効果ガスの吸収効率にも違いがあります。もちろんですが、若く元気な森のほうが、気候変動への具体的な取り組みにつながります。また、根っこも深くしっかりと張ってくれるので、少しの雨風ではびくともしなくなり、災害にもつよくなります。木を使うことは未来を守ることにつながります。
SDGsやESGにも貢献できるOEM/オリジナル商品開発/ノベルティ
さて、木をつかうことで環境をまもれるのですが、最近よくきくSDGsやESGに照らし合わせると。
・SDGs.11 住み続けられるまちづくり ・SDGs.12 つくる責任、つかう責任 ・SDGs.13 気候変動に具体的な対策を ・SDGs.15 森の豊かさも守ろう。
上記の4つのゴールについては、アイテムをつかっていただくだけで直接的に貢献できるようになります。また、フロンティアジャパンの取り組みとして、障害者支援施設との提携、過疎地域への持続的、継続的な雇用促進での東日本大地震被災地でもある南三陸工場と桧原工場の取り組みで過疎地域の雇用促進、さらに森の環境を整えることで海の生態系、とくに海藻類に必要な環境を整えることなどで
・SDGs.8 働きがいも、経済成長も ・SDGs.10 国や人の不平等を無くそう。 ・SDGs.14 海の豊かさを守ろう。
上記の3つのゴールについても密接に貢献していくことが可能です。さらにはESG経営の取り組みについてはカーボンニュートラルなどの観点で企業の森や社有林でコーポレートガバナンスなどにつなげて具体的な貢献が可能です。こちらについては、資料請求からぜひ！
では、最後までおお読みいただきありがとうございました。
